今回は定期建物賃貸借について説明します。

賃貸物件を契約する際、普通賃貸借契約が一般的ですが定期建物賃貸借契約という契約があります。

この契約は契約で定めた期間の満了により終了し更新がない契約となります。

期間に関しては制限がなく1年未満や20年、30年を超える契約も有効となります。

貸主が転勤の間などで期間を決めて賃貸する場合が多く2年や3年、5年くらいが多いようです。

この契約の締結をする際は、公正証書等の書面で行わなければいけません。

貸主は借主に対し、期間満了で契約が終了し更新がないことを記載した書面を交付し説明しなければなりません。

但し、期間満了の際に貸主、借主の合意の上で再契約が結ばれることもあります。

その際は家賃の1ヶ月分を借主が貸主に支払い再契約となることが多いです。

定期建物賃貸借の物件は募集の際に近隣の普通賃貸借の物件の相場よりも賃料を多少下げることがあるの

で、ご結婚を機にまず賃貸で借りて数年の間に購入を考えている方などはチェックしてみる価値があるかもしれまんせんね。

★写真は週末に行ってきた宮ケ瀬ダムの近くで撮ったもみじです!

この辺りはなぜかテントウムシが大量発生??していてたくさん飛んでいました(>_<)

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