部屋探しをしている際に必ず目にする物件の図面に

「保証会社利用」

と、記載されているケースが多いです。

保証会社は連帯保証人と読み替えてよいでしょう。

昔は親などの資力のある者が連帯保証人になれば部屋を借りれましたが

今はそれに代わって、連帯保証人+保証会社を付ける事が賃貸借契約を行うにあたっての条件になっているケースもあります。

連帯保証人に賃料の請求をしても払う気のない連帯保証人が多いためです。

ここまではよく知られている事と思います。

次に保証会社について。

保証会社も色々な会社がありますので、それぞれ特徴があります。

保証料は安いが審査(その入居する人の職業、勤続年数、年収等)が厳しいところや

保証料は高いが審査が緩めのところと色々あります。

しかし、職業は誰もが知っている有名な企業、勤続年数も10年、年収も賃料の3倍以上は優にあるという方はまず入居審査に苦労しませんが

時になぜか審査落ちになってしまうケースがあります。

その理由は保証会社の情報の共有化です。

以前に家賃滞納をして保証会社が賃料を立て替えてくれた事実があった場合

その個人情報は各保証会社によりますが共有されている事があります。

その情報があるがゆえに大手企業の社員であろうと審査落ちという結果につながるケースもなきにしもあらずです。

賃料滞納+保証会社立て替えは次回のお引越しの時にも影響します。

旅行や病気が理由で家賃滞納しても賃借人の債務不履行(契約違反)により

問答無用でリストにのる可能性が高いので、賃料は必ず指定日までに入金した方がよろしいかと。

ではでは・・・

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