任意売却成功例 神奈川編 その2

神奈川県綾瀬市の依頼者

45歳のTさんより依頼がありました。家族構成は夫と高校生・中学生のごく普通の家族でしたが、旦那様の勤めていた会社が6か月前に倒産し、住宅ローンの返済が滞っていました。しかし、返済に関して返済先のS銀行担当者より、『返済できるようになったら返済してください』とのことでした。時間的な猶予があると錯誤した結果。返済の繰り延べや借り替えの返済の話し合いを行う予定でした。しばらくして、裁判所からの競売開始決定の通知が届きどうなっているのかを確認しにS銀行に確認しに行ったところ、『競売ですのでお打ち合わせができません。弊社ではもう如何し様もありません』との答えでした。納得のいかないTさん夫婦は、弁護士に相談したところ我々もどう仕様もありませんので、御親戚かご友人に入札していただしかないと対応できません。また、『自己破産するときはまた来てください』申請費用は、着手金が10万円その後、毎月銀行に返済していた金額をお支払して頂ければいいですよ。返済しても何も残らないので、今月より返済を止めてください。など・・・・・・・・

おかしいと感じたTさん夫婦が弊社に任意売却救急センターをみて、お問い合わせいただきました。

解決策

さっそく、Tさんと物件の専任媒介契約を締結し、S銀行との交渉に入りました。

弊社関連会社にて当マンションを購入し『リースバック』にて賃貸契約を結びました。

物件購入金額  2,800万円 35年間の住宅ローン 2LDK 65㎡

競売決定時の残債2,400万円

競売入札最低価格  850万円

任意売却価格  1,700万円

売却後の残債    700万円

売却後の残債は、残りましたが任意売却を行ったことでTさんのご家庭では、引っ越しをすることなく現状を維持するには必要な対応でした。競売にでの残債の返済で無いので今では残債も計画的に返済できるようなりました。

※注意する事

任意売却により残る残債と競売による残債の金額がどうなるか?実際競売にならなければ分からないこと、残債を減らす金額を確定することはできません。確定できるとすると任意売却での対応しかありません。ただ言えることは『その選択をするのもご本人によります』

 

 

 

 

株式会社 アルプス建設 企画営業部まで

問合せ先: info@alps-kensetsu.com 担当 木藤まで

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http://www.ninbai99.com/  任意売却救急センター

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December 12th,2011 任意売却・競売編

 

 

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