サブリースとは、「転貸借」つまり、≪オーナー様がまず、賃貸物件管理会社等にお部屋を貸し、次にそのお部屋を賃貸管理会社等が当初の賃貸借契約では第三者にあたる入居者に貸す事≫を意味します。
一般にサブリースといえば賃貸物件の「一括借り上げ」や「空室保証」の事だと思われていますが、本来の「サブリース」とは、意味が違うのです。
したがって「借り上げ」や「空室保証」をしないサブリース(転貸借)も有ります。
アルプス建設では、「空室保証」のあるサブリースと「空室保証」の無いサブリースの2種類をご用意しています。
本来サブリースとは、オーナー様が賃貸物件管理会社と取交す賃貸借契約をマスターリースと表現するのに対し、転貸によって賃貸物件管理会社が入居者と取交す賃貸借契約を意味します。
そうなると、今までサブリースの意味を「一括借り上げ」や「空室保証」と思っていたオーナー様は、「サブリースだからといって空室時の家賃を保証してくれないのならあまり魅力が無い。」と思われるかも知れません。
オーナー様の事業用途によりますが、使い方を考えなければなりません。
実は、オーナー様にとってサブリース、いわゆる転貸借で空室保証が無い場合でも、多くのメリットがある事をご存知でしょうか?
その中でも3つの大きなメリットについてご説明いたします。

①オーナー様は、直接入居者と関わる必要が無い為、わずらわしい手間の一切を省く事が出来ご自身の時間を有意義に使うことが出来ます。
更には、入居者と揉め事が発生し裁判を行う事によって解決しなければならない場合、オーナー様の代わりに不動産管理会社が入居者との賃貸借契約の当事者として問題なく出廷することできます。 (オーナー様と入居者との間に賃貸借契約が存在しません。)

②住居系の賃貸物件には、消費税がかかりません。しかしサブリースでない家賃業務報酬料にすると消費税がかかります。
③オーナー様は、確定申告にかかる手間が省けます
(オーナー様にとって物件全戸の賃借人は、不動産管理会社の1名となる為、通常の場合と異なり各戸毎に入居者名を記入する必要がありません。)

以上が、サブリースで管理業務を委託する事の3つのメリットになります。
私共アートアベニューは、オーナー様にそれらのサブリースのメリットを十分に盛り込んだ2つのご契約内容をご用意しています。
それらは、空室の保証が有る無しに関わらず大切な物件をサブリースにて運用管理させていただきます。
オーナー様のご希望に合せてご選択頂ければと思います。

問い合わせ先 http://www.alps-kensetsu.com/kanri/index.html

 

 

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