2014年最近の銀行貸出し金利の低下および貸出額の緩和は、新たな悲劇を引き起こす前触れ・・・

投資物件の購入する際の金利が下がっている事は、我々不動産投資を行なっている者からすると大変喜ばしい事です。しかし購入する最大の条件(我々の話)①物件の価格が適正であるかどうか?→②融資を受けられるかどうか?→③再リース・再販出来る物件かどうかを考えます。

ここで、問題点が融資がつかない場合を考えます。この場合はキャッシュを用意できるかを検討し出来ない場合はあきらめるこれは普通の事。一方融資がつく場合を考えます。当然購入できるのですが③番目の再販・再リースこの事を忘れてしまう傾向が有ります。なぜかというとお仕事が無く成ってしまうからです。多少のリスクを持っても購入して事業を継続しようとするからです。

これを踏まえた購入がされていません。つまり購入する事を考え物件資産価値を考えるあまり利回り運営を忘れて返済できないケースがこれから出てきそうです。来年あたりの消費税が上がる前及び上がったら倒産物件が増えそうですね。その時期に購入時期と考えます。その他は積極的に購入を控えたいと思います。

追伸:首都圏近郊の物件が無く成っている今、北海道や東北地方への投資物件を目にするケースが多く成りました。当然購入価格が安く表面利回りが良い物件があります。立地が良いのであれば問題ないのですがそうでない物件も数多くみられるため「ババ引かないように」注意してください。投資はとりあえず利回りが良い物件を購入する事では有りません。タイミングです。将来性のある物件を買、今の利回りは偽りの利回り将来の利回りは本当の利回りですよ。※最低でも5年後の利回りを想定してください。「収益2割減です」

 

 

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