全国の賃貸物件の入居率というよりも空室率が過去最高に成りました。

これは今に始まった事でなく今迄も進んでいた事だという事を忘れないで頂きたいですね、オリンピック需要という事で景気が戻りありますが、賃貸業は日に日に危うく成っているのです。今取り出されている問題が海外からの労働者を受け入れる事を責務としています。日本の人口は毎年下がっている一方、海外からの移民を受け入れ一時的な労働者を受け入れる事で働き手の確保と居住の需要を増やしていかなければなりません。これって法整備ですかね。

もう一つの原因は、にわか投資家が増えている事です。その原因は銀行の金余り現象による金利引き下げ(今年住宅ローンの最低金利が過去最低に成りましたね)により買えなかった投資用物件が買えるように成ったからです。そして2極化の進行です。お金持ちが投資物件を購入して運営するビジネスが盛んです。その事で今迄は、運営リスクを考えた賃貸運営なされておらず利回り3%台でも購入してしまう状況です。不動産価格は上がるかもしれませんが家賃は中々上がりませんけどね。

 

 

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