競売情報を見てからかれこれ15年になりますが、ここ２・３年頃から物件の櫃が変わりました、バブル時の競売には店舗及びビルの競売が多く、その後リーマンショック前からになりますが、戸建ての住宅ローンの競売よりマンションの競売が多く出るようになりましたね。今では、戸建てよりもマンションが多くなりました。

消費者金融の影響から過剰融資による住宅ローンの返済破産者が減ったことは確かでしょう。その代り簡単に借り入れしていた状況からそのシワ寄せを貸金業者が負ったことよりその整理が完了しつつ有ります。その先は、本当に処理しなければならない債権処理を待ち構えている模様、法律法人が盛んなものわかります。法の改定とともに法律家が動き出すそして、法が動かないとき闇の部分が動き出す構図になっています。ビックイベントはこれからの消費税これをどちらに振れるかを予測する必要があります。

理想は、外国資本による日本法人の買収劇しかし円高による弊害があるためすぐには進まないでしょうしかし、その弊害ももうそろそろなくなりそうです。なぜなら、日本法人自らが海外法人に身売りすることも予想されるからです。特に中国・韓国・インドに身売りするのではないかと予想します。

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